土質試験管理者認定試験
土質試験管理者認定試験の受験資格は、現段階で下記の条件を満たしていることが必要となる。
- ① 土質試験品質確保機構が実施している土質試験管理者養成講座を受講していること
- ② 以下のすべてに該当する技術者であること
- a) ジオ・ラボネットワーク会員で土質試験に携わる職員
- b) 勤務実績,日常勤務態度などにおいて,他の技術者の模範と認められること
- c) 土質試験の実務経験が10年を越える職員
- d) 地質調査技士の資格を有する職員
認定試験の内容
受験者は,下記の書類作成と課題に関する論文を提出する。土質試験品質確保機構では、これらを規準に基づいて評価を行う。
- a) 業務経歴審査
認定試験申込書に記載された業務経歴書の内容について審査する。 - b) 経験論文審査:「土質試験に関する自己の取組み姿勢(マネージメント,工夫など)」
- c) 実技試験(土質試験の専門性を問う)
土質試験品質確保機構を構成する委員は,前項に基づいて,面接を行い,
土質試験管理者としての適性,試験技術力,適切な技術者倫理を有しているかなどの最終判定を行って合否を確定する。
土質試験品質確保機構を構成する委員は,前項に基づいて,面接(30分程度)を行い,
土質試験管理者としての適性,試験技術力,適切な技術者倫理を有しているかなどの最終判定を行って合否を確定する。